最近話題の「ハイパーナイフ」と「ビーナススワン」の違いについてお客様からよく聞かれますのでその相違についてまとめてみました。
<共通部分>
同じ高周波のラジオ波(周波数は同じく「 1MHz 」です)を使った痩身マシンです。
<相違部分>
1.出力方法
・ハイパーナイフ(バイポーラ方式)
二極の電極間でラジオ波が流れます。浅いところで効果がでます。
☆ あたため効果がみられます。
☆ ほぐしの効果が見込めます。
・ヴィーナススワン(マルチポーラ方式)
三極以上の電極間でラジオ波が流れます。
☆ エネルギー密度が高く、深いところまで、脂肪死滅温度の45℃に1分で到達します。
☆ 痩身効果がより見込めます。
2.同時出力
・ハイパーナイフの場合
LED光を同時出力させます。
<期待できる相乗効果>
☆ 細胞の活性化
☆ 殺菌作用
・ヴィーナススワンの場合
パルス磁気を同時出力させます。
⇒国際特許を取得したMP2方式と呼ばれます。
<期待できる相乗効果>
☆ 毛細血管の増生
☆ 繊維芽細胞の増殖
☆ コラーゲン繊維の増生
3.痩身原理
・ハイパーナイフの場合
高周波によってリパーゼという酵素が活性化させることで脂肪を分解させます。
ちなみにリパーゼは筋肉の温度が42度付近になると活性し、脂肪を分解し始めます。
・ヴィーナススワンの場合
脂肪細胞が死滅する45℃以上を3分間維持させることでアポトーシスを起こさせます。
その後脂肪細胞は、マクロファージ(自然代謝)により排泄されます。
原理は違いますが、どちらも皮膚に傷をつけることなく安全に確実に脂肪を減らすことができます。
4.まとめ
ヴィーナススワンはハイパーナイフと同じ高周波マシンでありながら、脂肪燃焼するエネルギー量と原理が違います。
☆ エネルギー的にはアポトーシスを起こせるヴィーナススワンの方が高いです。
☆ マルチポーラという方法を使っているので、深部にまで痩身効果が及びます。
☆ 直接脂肪細胞を死滅(アポトーシス)させることで、痩身効果はより高いといえます。
ハリと弾力を目的としたエネルギーは、ハイパーナイフはLED(電力)で、ヴィーナスワンは、パルス磁気(磁力)と異なりますが、マルチポーラ+パルス磁気=MP2方式は、国際特許取得にまで発展した技術のため、エイジングケアの為の効果も極めて高いといえます。
以上